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ビジネス(開発部)

zouen-mitsumori

職人数名規模の造園会社が、まだ受注していない見込みのお客さまに出す見積書を、現地で作って印刷まで持っていくためのWebアプリ。全9画面。 現地調査 → 単価表から作業を拾い出す → 追加費用(処分費・出張費・高所作業費)を足す → 印刷プレビュー、という実際の流れをそのまま画面にしている。 造園業向けSaaS 3本立て(①見積 / ②顧客・庭カルテ / ③公園巡回点検)のうち、受注前を担当する1本目。

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🔓 ログイン不要で触れるデモ版です。顧客名・住所・単価はすべて架空のもの(架空 花子・サンプル県サンプル市など)で、実際の案件データは入っていません。

保存場所: C:\Users\utsus\Desktop\AIの作業場\zouen-mitsumori\apps\web

なぜ作ったか

造園の見積は、木1本いくら・職人1人1日いくら・時間あたりいくらが混在し、そこに処分費・出張費・高所作業費が後から乗る。 汎用の見積ソフト(Misoca、boardなど)ではこの積み方を表現できず、結局「一式 ○○円」と書くことになる。 調査の結果、施主の不満として最も多く挙がっていたのがこの「一式」表記だった。

そこで「一式と書けてしまうソフト」ではなく、構造的に一式と書けないソフトとして作った。 品名に「一式」が入る行はサーバー側で受け付けず、内訳0行のままでは見積を確定できない。

もう一つの狙いは「単価を上げたら過去の見積書と金額が食い違う」という事故の防止。 見積の各行が品名・単位・単価・金額を行そのものとして持ち、確定後は単価表を参照しに行かない。 この制限はアプリの計算だけでなくDBのトリガーにも置いてあるので、どこから触っても過去の金額は動かない。

どういう場面で使うか

個人のお客さまから「庭を見てほしい」と連絡があり、現地に行って見積を作る場面。 スマホで庭を見ながら「マツの剪定1本」「高さ5m以上」「刈込み」などを単価表から拾い出していくと、その場で合計が出る。

事務所に戻ってPCで開き直すと同じ見積が続きから編集でき、印刷プレビューからお客さまに渡す紙を出せる。 「前に出した見積、いくらだったか」を後から探すときの一覧・絞り込み(下書き/提出済み/受注/見送り/完了)にも使う。

現場のスマホと事務所のPCは、同じ画面を縮めたものではなく最初から別レイアウトとして作っている。 現場側は手袋のまま片手で押せるよう、タップ対象を56px以上、主要操作を下部固定バーに置き、長押し・スワイプ削除は全面的に禁止している。

自動化されているポイント

  • 単価表から作業を選ぶだけで、数量×単価と消費税の計算が自動で入る(電卓を叩く場面がなくなる)
  • 「一式」という品名と、内訳0行での確定を自動でブロックする。人が気をつける必要がない
  • 伐採・剪定を計上したのに処分費・出張費・高所作業費が無い見積を自動で見つけて警告する。実際にいちばん請求を取りこぼす箇所
  • 単価表を改定したとき、影響を受ける下書きの見積を自動で洗い出し、変更前後の金額を並べて出す(自動では書き換えず、人が押した時だけ反映)
  • 見積の状態(下書き→提出済み→受注/見送り→完了)を切り替えると、一覧の絞り込みに自動反映される
  • 消費税は伝票につき1回だけ計算し、税率は見積そのものに保存する(後で税率が変わっても過去の見積が崩れない)

使い方(画面の流れ)

①作った見積が状態ごとに一覧できる。下書き/提出済み/受注/見送り/完了で絞り込める。

見積一覧画面(架空データ)

お客さま・庭・合計金額・状態・作成日が1行で並ぶ。名前や住所の一部からの検索もできる。

②新しい見積は、お客さまと庭を選ぶところから始まる。

見積の新規作成画面(架空データ)

登録済みのお客さまを検索して選ぶ。現地でまだ登録が無ければ、その場で名前と住所だけ入れて追加できる(入力が止まらないように、最小限だけで先に進める)。

③単価表は「書き換え」ではなく「古い行を無効にして新しい行を足す」追記式にしている。

単価表画面(架空データ)

伐採・処分・剪定などの分類ごとに、品名・料金の出し方・単位・単価が並ぶ。画面の上に「単価を変えるときは行を書き換えるのではなく、古い行を無効にして新しい行を足します。いつ・いくらから・いくらへ変えたかが残り、過去に出した見積の金額も動きません」と明記してある。

④現場のスマホでは、同じ画面が片手で押せるレイアウトに切り替わる。

現場スマホでの見積作成画面(架空データ)

選択肢は指1本分の高さのカードで並び、主要な操作(「この庭で見積を始める」)は親指の届く下部固定バーに置いている。下端のタブで見積・お客さま・単価表を行き来する。

訴求ポイント

  • 造園の料金体系をそのまま表現できる、数少ない選択肢。汎用の見積ソフトは安いが「一式」に落ちてしまう。このアプリは逆に一式を書けなくしてある
  • 建設業向けの大手SaaSは60ID単位の契約で、職人数名の会社には規模も金額も合わない。この層は市場としてほぼ空白
  • 「単価を上げても過去の見積の金額は動かない」ことをDBの制約として保証している。値上げのたびに過去の見積書と食い違う事故が起きない
  • 現場のスマホと事務所のPCで別レイアウト(縮小版ではない)。現地で片手で作り、事務所で仕上げるという実際の動きに合っている
  • 請求・入金はあえて範囲外。既に使っている会計ソフトとの二重入力を作らないことが、この規模の会社では定着の条件になる

現時点でやっていないこと

  • 写真の撮影・保存機能(保管場所の設計が未決のため見送り)
  • 本番デプロイ(現時点ではローカル起動のみ)
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