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ビジネス(開発部)

zouen-kokyaku-daicho

契約済みのお客さまの庭を「カルテ」として記録し、次にこちらから声をかけるべき庭を毎朝出してくれるWebアプリ。全7画面。 造園業向けSaaS 3本立てのうち、受注後・リピート獲得を担当する2本目。 中心にあるのは「声かけ」画面。登録されている庭を『もう遅れている / 今月 / 来月の準備 / まだ先』の4つに自動で振り分け、 1件ごとになぜ今その庭が出ているのかを日本語で書き添える。

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🔓 ログイン不要で触れるデモ版です。顧客名・住所・庭の履歴はすべて架空のもの(見本 次郎・サンプル県サンプル市など)で、実際の顧客データは入っていません。

保存場所: C:\Users\utsus\Desktop\AIの作業場\zouen-kokyaku-daicho\apps\web

なぜ作ったか

造園は数ヶ月〜数年の周期でリピートが来る業種で、その周期の管理がそのまま売上に直結する。 ところが実態としては「そろそろあのお宅の庭、どうだったかな」が親方の記憶の中にしかなく、閑散期に思い出せた家にだけ声がかかる。

一般的な顧客管理ソフトは名前と連絡先を貯めるだけで、「次にどこへ声をかけるか」は人が考える必要がある。 そこを主役の画面にしたのがこのアプリ。

作る過程でいちばん悩んだのが剪定適期の扱いだった。 調べたところ、同じ樹種でもネット上の情報が食い違っていた(マツを11〜2月とする説と3〜4月とする説など)。 アプリが適期を断言すると、職人の流儀を機械が上書きすることになる。

そこで適期は会社が編集できるマスタとして持たせ、画面には 「この樹種の適期は情報源によって見解が分かれています。会社の流儀に合わせて剪定適期マスタでご確認ください」 と断りを出す形にした。剪定は生き物相手なので、断言した文言を納品物に残すと後から効いてくる。

どういう場面で使うか

手が空いた日や閑散期に「次にどこへ声をかけるか」を決める場面。 事務所のPCで声かけ画面を開くと、遅れている庭から順に並んでいる。 電話をかけながら、その場で「声をかけた」「断られた」「日程が決まった」を押していく。

作業に行った日は、現場のスマホから「作業の記録」を1件足す(いつ・どの庭・何をしたか・次回の目安はいつ頃か)。 この記録がそのまま次の声かけの材料になる。

庭に何が植わっているかを控えておきたいときは、庭ごとの樹木の登録も使う。 登録しておくと、その月に適期を迎える木がある庭を自動で拾ってくれる。

自動化されているポイント

  • 「次に声をかけるべき庭」の並べ替えが自動。前回の作業日からの経過月数と、前回その場で決めた次回の目安の両方を見て、遅れている順に出す。手帳をめくって探す作業が不要になる
  • その庭が今出ている理由を自動で日本語にする(「前回の手入れから20ヶ月」「前回決めた次回の目安は◯月◯日(過ぎています)」)。数字だけでなく理由が出るので、電話口ですぐ話せる
  • 庭に登録されている樹種から、その月に適期を迎える木を自動で拾って表示する
  • 声かけの結果を1タップで記録すると次回の目安が自動で引き直され、リストから消える(押し忘れた庭だけが残る)
  • お客さま・庭・作業履歴・樹木がひとつながりで、どこから開いても関連する情報に辿り着ける
  • 断定的な言い回し(「必ず」「確実に」など)が納品物に混ざっていないかを、ビルドのたびに自動でチェックする

使い方(画面の流れ)

①「声かけ」画面が、次に連絡すべき庭を遅れている順に並べる。

声かけ画面(架空データ)

上部に『遅れている / 今月 / 来月の準備 / まだ先』の件数が出る。 1件ごとに「今この庭を出している理由: 前回の手入れから20ヶ月 / 前回決めた次回の目安は2025年11月28日(過ぎています)」と根拠が書かれ、その下に「マツ(アカマツ):11月上旬〜2月下旬 / 3月上旬〜4月下旬」と適期が並ぶ。 さらに「この樹種の適期は情報源によって見解が分かれています」という断りが入る。 電話・SMSのボタンと、結果を記録する「声をかけた/断られた/日程が決まった」が同じカードの中にある。

②現場のスマホでも同じ声かけリストが片手で扱えるレイアウトになる。

現場スマホでの声かけ画面(架空データ)

移動中や現場で「ついでにあのお宅も寄ろうか」と判断する場面を想定している。

③剪定適期は会社の流儀に合わせて書き換えられる。

剪定適期マスタ画面(架空データ)

「ここで決めた期間と間隔が、そのまま『声かけ』の順番の根拠になります。うちの流儀と違うところは書き換えてください」と明記。 情報源によって見解が分かれている期間はどちらも消さずに両方並べて表示し、使わないほうのチェックを外すと声かけの判断から外れる、という扱いにしている。 樹種ごとに別名(読み違いの吸収用)、期間の意味、作業の種類、標準の間隔、出典・根拠、会社のメモを持てる。

訴求ポイント

  • 顧客管理ソフトではなく、次の仕事を作る道具であること。リピート周期の管理がそのまま売上に直結する業種なので、ここが主役の画面になっているかどうかで価値がまるで違う
  • 「なぜ今この庭なのか」を日本語で出すこと。リストが並ぶだけのソフトは現場で使われなくなるが、理由が読めると電話をかける踏ん切りがつく
  • 剪定適期をアプリが断言せず、会社ごとに編集できるマスタにしていること。職人相手の商材として「機械に流儀を決められる」と感じさせない作りは、導入時の反発を大きく減らす
  • 見積アプリ(①)と顧客・庭のデータを共有しており二重入力にならない。ただし編集・統合・削除の画面を持つのはこちらだけ、と役割をはっきり分けている
  • 建設業向けの大手SaaSは60ID単位の契約で、職人数名の会社には規模が合わない。この層は市場としてほぼ空白

現時点でやっていないこと

  • 写真の撮影・保存機能(保管場所の設計が未決のため見送り)
  • 本番デプロイ(現時点ではローカル起動のみ)
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